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司馬光

宋の政治家、儒家で、旧法党の代表。『資治通鑑』の著者。

 宋(北宋)王安石と同時代の学者として名高く、人望も厚かった。彼は、王安石の改革は政府が営利的な事業に手を出して人民と利益を争うこととなり、かえって人民の生活を圧迫するものとして反対した。1086年、宰相となり、新法を廃してすべて旧法に戻した。そこで旧法党の中心人物とされる。編年体の歴史書の名著である『資治通鑑』を著した。その思想は中国古来の価値観である儒教の理念にたち、大義名分を明らかにし、また中華思想にもとづいて華夷の別強調した。
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第6章2節 ウ.宋の統治