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シャンデルナゴル

インド西部ベンガル地方の都市。フランスのインド進出の拠点とされた。

 インドのベンガル地方に進出したフランスが、1673年に、ポンディシェリとともにフランス東インド会社の商館を建設し、拠点として支配した。この地は東インド会社の拠点カルカッタの北にあり、イギリスと対抗する拠点となった。
 激しい英仏植民地戦争が展開される中で、1757年のプラッシーの戦いでは、シャンデルナゴルは開戦に先立ってイギリス軍に占領され、フランスの敗北に終わった。1763年のパリ条約で、シャンデルナゴルはポンディシェリと共にフランスに返還されたが、フランスはその他のインドでの権益を失った。このフランスの支配は、第二次世界大戦後のインドの独立後も続き、ようやく1954年にインドに返還された。現在はチョンドンノゴルといっている。
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9章2節 ア.アジア市場の攻防