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左宗棠

さ・そうとう。清朝に仕えた漢人官僚で、湘軍で活躍し、洋務運動を進め、イリ事件でも平定に当たった。

漢人の軍人として曽国藩の創設した湘軍に加わり、太平天国の乱の鎮定に活躍。その功績で閩(びん)浙総督となった。
1860年代の同治の中興の時期に興った、洋務運動での洋務派の一人として、四大工場の一つである福州船政局(造船所)を建設した。1866年より、陝甘総督となり、ウイグル人イスラーム教徒が1871年に反乱を起こし、ロシアが介入して侵入したイリ事件(1871年)が起きるとその平定にあたり、1876年までに新疆を平定して領土を回復した。
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第13章3節 ウ.国内動乱と近代化の始動