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人民政治協商会議

1949年9月、決裂した政治協商会議にかわり、国共内戦の勝利によって共産党が召集した全中国の代表者会議。中華人民共和国の樹立を決議。1954年までは国会の役割をもっていた。

 正式には、「中国人民政治協商会議」。国共内戦に勝利した共産党は、決裂していた政治協商会議に代わり、新たに1949年9月に新たに中国人民政治協商会議を招集し、共産党以外の党派も加えて、中華人民共和国の樹立を決議した。
 人民政治協商会議は、1954年に全国人民代表会議(全人代)が中華人民共和国憲法を制定するまで、国会の役割を持っていた。また、その後も政府に対する諮問機関として存続(文化大革命の時期には開催されなかったが)しており、現在も形の上では共産党以外の国民の諸団体の代表(民族代表、海外華僑代表を含む)による統一戦線の機関として機能している。
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ノートの参照
第16章1節 ウ.東アジア・東南アジアの解放と分断