印刷 | 通常画面に戻る |

グラナダ

イベリアのアンダルシア地方の都市。イスラーム教国ナスル朝の都。イベリア半島におけるイスラーム文化遺産としてアルハンブラ宮殿がある。レコンキスタの進行によりイスラーム勢力最後の拠点となったが、1492年、キリスト教国スペインによって陥落した。

グラナダ GoogleMap

 イベリア半島南部のアンダルシア地方の中心都市。1230年頃にイスラーム王朝のナスル朝の都として、13~15世紀に繁栄した。その王宮であったアルハンブラ宮殿は、スペインに残るイスラーム文化の遺産として有名である。
 1492年スペインイサベルフェルナンドカトリック両王はここに総攻撃を仕掛け、陥落させた。それがレコンキスタの完了となった。
印 刷
印刷画面へ