世界史用語解説 授業と学習のヒント
appendix list
|
印刷
|
通常画面に戻る
|
プルシャプラ
ガンダーラ地方の中心都市。現在はパキスタンに属する。
インド古代の
クシャーナ朝
の都。現在のペシャワールで、パキスタンに属する。インダス川上流の
ガンダーラ
地方の中心都市。プルシャプラとは、サンスクリット語で「国境の町」を意味するプラシャ・プラから来たと言われ、それがなまって
現在のペシャワール
になった。その名の通り、アフガニスタンから
カイバル峠
を超えてインドに入ったところにあり、交通の要衝であった。クシャーナ朝時代の仏教文化
ガンダーラ美術
が花咲いたガンダーラ地方の中心都市でもある。
2章1節 用語リストへ
印 刷
印刷画面へ
ノートの参照
第2章1節 カ.クシャーナ朝とサータヴァーハナ朝
▲ページの先頭へ