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中央情報局/CIA

1947年に設置されたアメリカ大統領直属の諜報機関。略称CIA。

 Central Intelligence Agency 第二次世界大戦後の東西冷戦時代にアメリカ合衆国が反アメリカ的な動きをに関する情報を収集し、また秘密工作によってそのような政府を転覆させたり、親米的な勢力を援助するなどの干渉を行うために設置しか機関である。
 CIAが暗躍した代表的な例が、1953年のイランのモサデグ政権に対する破壊工作、54年の南米グアテマラ革命への干渉(革命政府を倒す)、61年のキューバ革命での亡命キューバ人の反革命部隊の上陸への支援(失敗)などがある。1973年には南米のチリで、アジェンデ政権がアメリカ資本の排除を図ったとして、チリ軍部クーデターを資金援助し、ピノチェト独裁政権成立を支援した。
 冷戦の終結後は、ソ連・社会主義国からの脅威は消滅したが、9.11同時多発テロのようなイスラーム原理主義などによる国際テロの脅威が高まったており、CIAの活動は広範囲に及んでいる。
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ノートの参照
第16章3節 イ.ラテンアメリカ諸国とキューバ革命