印刷 | 通常画面に戻る |

連合国/協商国

第一次世界大戦におけるイギリス・フランス・ロシアの三国協商とその同盟国。

 第一次世界大戦で戦った二陣営の一つ、イギリスフランスロシア三国協商を核とした諸国を連合国という。そこで協商国といわれることもある。英語では Allied Powers または Allied Nations と表記した。

英仏露以外の加盟国

 大戦開戦時はイギリス・フランス・ロシアにセルビアモンテネグロ・日本などが加わり、次いでルーマニアギリシアアメリカ合衆国(1917年4月)、中国などが連合国側に参戦、最終的には27カ国となった。連合国と戦ったドイツ・オーストリア・トルコなどは同盟国という。 → 第二次世界大戦での連合国
印 刷
印刷画面へ