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単于

匈奴など、遊牧国家の君主の称号。

ぜんう。匈奴帝国など、騎馬遊牧民である匈奴国家の君主の称号で、「広く大きい」の意味のモンゴル語からきた。鮮卑 でも単于が用いられた。匈奴帝国の単于では、前3世紀末のその全盛期に漢の高祖(劉邦)の軍を破った冒頓単于がいる。柔然や突厥以後の北方民族・遊牧民では、王位は「可汗」(かがん)と称されるようになり、モンゴル帝国のハン位につながる。
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第4章1節 イ.スキタイと匈奴