印刷 | 通常画面に戻る |

可汗

柔然、突厥など遊牧国家で用いられた王号。モンゴルのハン位に継承される。

かがん、と読む。匈奴や鮮卑、氐、羌などでは単于が用いられていたが、柔然からはこの称号を用いるようになった。突厥の王も可汗を称したが、東西に分裂した後、東突厥が唐に従属することになったときに、北方遊牧諸民族は唐の太宗天可汗の称号を贈った。その後、モンゴル人を統一して大遊牧国家をつくったチンギス=ハンのハンも可汗に由来する。
印 刷
印刷画面へ
ノートの参照
第4章1節 イ.スキタイと匈奴