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フランスの核実験

1960年、フランスはドゴール大統領のもとで核実験を成功させ第4番目の核保有国となった。

 1960年2月、フランスド=ゴール大統領がサハラ砂漠で核実験を行い、フランスはアメリカ・ソ連・イギリスに続く、第四番目の核保有国となった。
 米ソの核兵器開発競争が激しくなり、フランスはイギリスの核実験についで核兵器の開発を急いだ。フランスの核開発は第四共和政末期に決定されていたが、ド=ゴールは政権に就くとともにそのための予算を拡大し実験を促進した。
 ド=ゴールのねらいは核を背景として米英ソに対抗する独自外交を展開することにあった。1963年にはド=ゴールは米英ソ三国で締結された部分的核実験停止条約(PTBT)への参加を拒否した。