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六朝文化

現在の南京を都とした魏晋から南朝で復興した漢文化。

 りくちょうぶんか。六朝とは、魏晋南北朝時代に江南地方に存続した、漢民族の六つの王朝、呉→晋(東晋)→宋→斉→梁→陳の六王朝で、いずれも都を建業/建康(現在の南京)においていた。華北が五胡に占領されたのに対し、この地には門閥貴族が皇帝の政治を支える貴族社会が継続し、彼らが漢文化を継承発展させた。代表的人物は、文学では陶淵明(陶潜)、謝霊運昭明太子。画家では顧愷之、書道では王羲之があげられる。漢詩文では四六駢儷体といわれる、流麗な文体が流行した。また中国仏教も独自の発展を遂げ、慧遠などの浄土教が生まれた。
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第3章1節 エ.魏晋南北朝の文化