印刷 | 通常画面に戻る |

イブン=マージド

ヴァスコ=ダ=ガマのインド航路航海を先導したイスラーム教徒の船乗り。

 大航海時代ポルトガルの航海者ヴァスコ=ダ=ガマが、アフリカ東岸のマリンディで雇ったイスラーム教徒の船乗り。
 ポルトガルが進出する以前のアラビア海を含むインド洋交易圏ではイスラーム教徒(ムスリム)のムスリム商人が盛んに交易活動を行っており、ガマ船団もイブン=マージドの水先案内によって、カリカットに到達し、インド航路の開拓ができたのであった。
 その後、ポルトガルはインド洋の制海権をムスリム政権のマムルーク朝エジプトと争うこととなり、1509年のディウ沖の海戦でその勢力を排除する。
印 刷
印刷画面へ
ノートの参照
8章1節 ア.大航海時代