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ワシントン海軍軍備制限条約

1922年、ワシントン会議の結果成立した海軍軍縮条約。

 1922年2月、ワシントン会議の結果成立した条約。「ワシントン海軍軍縮条約」ともいう。日本・イギリス・アメリカ・フランス・イタリアの5ヶ国が調印。主力艦建造を10年間停止、保有比率を英米各5、日本3、仏伊各1.67と定めた。日本はこの条約によって、1907年から進めていた「八・八艦隊」(戦艦・巡洋艦を各8隻を中心とした艦隊編制)計画を断念した。
 1930年のロンドン海軍軍縮会議でさらに補助艦の保有比率を米英日それぞれ10:10:7とし、主力艦建造停止の1936年までの延長が決められたが、日本国内で軍を中心に反対運動がおこり、統帥権干犯問題に発展し、ついに単独で破棄し、1935年に離脱することとなる。
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ノートの参照
第15章2節 ア.ヴェルサイユ体制とワシントン体制