印刷 | 通常画面に戻る |

アンドレ=マルロー

20世紀中期に活躍したフランスの作家。

 第二次世界大戦前後を代表するフランスの作家。代表作は、『征服者』、『王道』、『希望』、『人間の条件』など。若い頃は東洋美術に興味を持ち、カンボジアに渡ってアンコール=トム遺跡のひとつパンテアイ=スレイ寺院の女神像を盗掘し、持ち帰ろうとして捕らえられ、有罪(執行猶予)となったことがある。その顛末を自ら『王道』に描いている。1933年に『人間の条件』でゴンクール賞を受賞し作家として自立。ファシズムが台頭すると行動を起こし、1936年のスペイン戦争では国際義勇軍飛行集団指揮官として参加した。その後もド=ゴールのもとでレジスタンス活動を行い、戦後のド=ゴール第五共和政内閣では文化大臣となった。1976年に死去。
印 刷
印刷画面へ