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蘇州

江蘇省の中心都市で、明代からは絹織物産業の中心地として繁栄。

 長江の下流、江南地方の中心都市の一つで、宋代までは穀物生産で栄えた。「蘇湖熟すれば天下足る」の蘇は蘇州(江蘇省の中心)のこと、湖は湖州(浙江省の中心)のことであった。明代になるとこの地域は商品作物としての生糸の生産と絹織物が盛んとなり、商工業が発展した。1606年には明朝政府の課税に反発した蘇州の絹商人や絹織物の織工たちが大規模な民変といわれる暴動を起こしている。
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第6章2節 エ.宋代の社会