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ヴィラフランカの和約

イタリア統一戦争でフランスとオーストリアの単独講和。

1859年、イタリア統一戦争のさなか、フランスのナポレオン3世がオーストリア皇帝フランツ=ヨーゼフ1世との間で結んだ単独講和。同盟国サルデーニャ王国の首相カヴールに通告なしに行われた。ナポレオン3世は戦争の長期化と、サルデーニャ王国による統一が実現した場合、ローマ教皇領が併合されればフランス国内のカトリック勢力が反発して、自らの人気にもマイナスだと考えた。裏切られた同盟国サルデーニャ王国はオーストリアとの戦いを中断せざるを得なかった。同盟軍が占領したロンバルディアはオーストリアからフランスに渡され、フランスからサルデーニャ王国に与えられるという形で併合されることとなった。
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第12章2節 オ.イタリアの統一