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ヴィットーリオ=エマヌエーレ2世

Vittorio-Emanuele Ⅱ(1820-1878)

サルデーニャ王国国王から、1861年初代イタリア国王となる。

サヴォイア家のサルデーニャ王国国王。父カルロ=アルベルトは、自由主義的な憲法を制定し、オーストリアとも戦ったが敗れて退位した。次いで国王となり、首相にカヴールを登用して国内の経済・軍事力の充実に努め、イタリアの統一を進める。1860年、ガリバルディが占領したシチリア島・ナポリでは住民投票でヴィットーリオ=エマヌエーレ2世を国王とする統一国家へとの併合を可決したのを受け、国王は軍を率いて南下し、10月25日、ナポリ北方のティアーノでガリバルディと会見、ガリバルディが統治権を国王に献上して統一がほぼ達成された。翌1861年、イタリア王国の初代国王として議会の承認を受けた。なお、サヴォイア家のイタリア王位は第二次世界大戦の1946年に国民投票で共和制になるまで続く。
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ノートの参照
第12章2節 オ.イタリアの統一