印刷 | 通常画面に戻る |

トハラ

中国史料での大夏。中央アジアの地域。かつて大月氏が進出。

トハラは中央アジアの地名で現在のアフガニスタン北部。トカラとも表記。中心都市はバルフ(現在はクンドゥーズ)。この地は東西貿易で栄え、前3世紀にはバクトリア王国の支配を受けた。やがてトハラは自立しバクトリアを滅ぼしたが、前2世紀に大月氏が進出し、征服された。中国側の史料「大夏」として現れるのがトハラであると考えられている。
印 刷
印刷画面へ
ノートの参照
第4章1節 イ.スキタイと匈奴