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サン=ピエトロ大聖堂/聖ペテロ大聖堂

サン=ピエトロ大聖堂
ヴァチカンのサン=ピエトロ大聖堂

ローマ=カトリック教会の中心である総本山。世界最大の大聖堂で、ローマ帝国時代に建造され、ルネサンス期に修築された。隣接する一帯がヴァチカンとされている。

 ローマの一角を占めるヴァチカン(ローマ教皇庁)に隣接する、カトリックの総本山。使徒ペテロの墓所とされており、コンスタンティヌス帝がそこに教会堂を建てたというが、中世の長い時期に放置され荒廃していたので、1506年、教皇ユリウス2世の時、大改築を開始した。ブラマンテが最初の設計にあたり、ついでラファエロミケランジェロなど、ルネサンス時代の芸術家がその設計や建設、壁画の制作などに加わった。ルネサンス様式の代表的な建造物とされる。
 このサン=ピエトロ大聖堂の修築費用を捻出するためにローマ教皇レオ10世はドイツでの贖宥状の発売に踏み切り、それに対する反対運動としてルターの宗教改革が始まった。
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ノートの参照
8章2節 イ.文芸と美術
8章3節 ア.宗教改革