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責任内閣制

議会の多数派が内閣を組織し、内閣は(国王ではなく)議会に対して責任を持つという近代政治の制度。

 イギリス議会制度の発達の中で、徐々に形成された議会と政府の関係のあり方で、内閣は議会の多数を占める政党の代表が構成し、国王に対してではなく議会に対して責任を負う、という政治の原則を言う。この制度では内閣は議会で承認された立法によって行政を担当するという権力分権がはかられることになる。イギリスのハノーヴァー朝ジョージ1世の時のウォルポール内閣から始まるとされている。
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9章1節 ウ.イギリス議会政治の確立