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ポリスの平民

古代ギリシアのポリスにおける平民。

はじめは貴族に支配されていたが、次第に奴隷所有を通じてクレーロスを耕作して経済的に自立するようになり、武器の価格下落にともない武器を自弁できるようになって、重装歩兵としてポリスの防衛に参加し、民主政の担い手となっていく。平民の中での貧民(下層市民、無産市民とも)は、ペルシア戦争の時期に、三段櫂船の漕ぎ手として活躍するようになって発言権を増していき、前6世紀末にアテネ民主政が確立する。
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第1章2節 エ.市民と奴隷